加害者になってしまっても、不当に重い処分が下されることがないよう、刑事弁護に情熱を注いでおります。
当事務所の弁護士 中野は、地域に信頼される歴史ある事務所に所属し、これまで殺人事件・強姦といった裁判員裁判に発展する重大事件で、執行猶予や減刑を実現してきました。
犯罪は許される行為ではありません。
しかし、犯罪に関与してしまった場合、被疑者・被告人は、国家権力である警察や検察と一人で対峙しなければなりません。
法的な知識がないまま、誤った供述等を行えば、不当に重い処分を科されてしまう恐れがあります。
極端な例ではありますが、罰金となるような処分が、実刑になってしまうようなことも考えられます。
私はこうしたことがないよう、加害者になってしまっても、不当に重い処分が下されることがないよう、刑事弁護に情熱を注いでおります。
どんな事案でも「もっと早く相談してくれていれば…」というケースを数多く見てきました。
早ければ打てる手立てもありますので、まずご相談ください。
弁護士のコメント
殺人罪という重大犯罪ではあるが、介護という近時の社会問題が背景にあり、もともと同情の余地がおおいにある事案であった。その点だけを強調するという弁護方針もあり得たと考えられるが、精神疾患に至っていてそれが事件に寄与した可能性があると考え、精神鑑定を求めたことが、上記の判決結果の大きな要因になったと考えられる。